α6600の後継機として2023年10月に発売されたα6700。
約6ヶ月ほど使用してのレヴューをしていこうかと思います。
主な特徴
今回初めてのSONYカメラでしたが、やはりSONYのAFはすごいなと実感!
写真よりも動画を撮っていた時の方が強く感じました。家族と甥っ子の誕生日会をしている時に、後ろに映っている人もいい具合のボケかんで撮ってくれるんですよ。
今までニコンのD5600を使用していたので尚の事そう感じたのかもしれませんね。
モニターや手ぶれ補正ですが、モニターはまあ最近のカメラなら普通に綺麗なので問題ないですね。手ぶれ補正は写真を撮っているときは無問題、動画はアクティブモードにしないとかなり気にして歩いたりしないと手ブレが目立ちますね。
外観
α6600と比較すると、グリップ部が深くなり、ホールド感が向上しています。また、上面には新たにFnボタンが追加され、操作性が向上しています。
私が以前使用していたNikon D5600と比べてもグリップに対して不満なところはないですね。
性能
α6700は、α6600と同じ約2420万画素 APS-C CMOSセンサーを搭載していますが、画像処理エンジンは最新の「BIONZ X」に進化しています。これにより、高速・高精細な画像処理が可能になっています。
α6700は、α9 IIと同等のリアルタイム瞳AFを搭載しています。瞳をリアルタイムで検出し、ピントを合わせ続けることができます。また、リアルタイムトラッキングも搭載しており、動物や車などの被写体を自動で追尾することができます。
動画
α6700は、4K HDR動画撮影に対応しています。また、リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングも動画撮影時に使用することができます。
その他
α6700は、約90%の視野率を誇る高精細な有機ELファインダー、ボディ内手ブレ補正、約610枚の静止画記録など、充実した機能を搭載しています。
評価
α6700は、高性能なリアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング、4K HDR動画撮影など、充実した機能を搭載したミラーレスカメラです。静止画、動画ともに高画質な撮影を楽しむことができます。
おすすめポイント
- 高性能なリアルタイム瞳AF
- リアルタイムトラッキング
- 4K HDR動画撮影
- バリチル式タッチパネル液晶モニター
- 約90%の視野率を誇る高精細な有機ELファインダー
- ボディ内手ブレ補正
- 約2420万画素 APS-C CMOSセンサー
- 高速連続撮影
- 約610枚の静止画記録
- 豊富なインターフェース
注意点
- ボディ内手ブレ補正は5.5段分
- バッテリー持続時間は約350枚
総合評価
α6700は、高性能なリアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング、4K HDR動画撮影など、充実した機能を搭載したミラーレスカメラです。静止画、動画ともに高画質な撮影を楽しむことができます。